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検索キーワードと検索数

私が検索エンジンでの上位表示の仕事や、各クライアントのWeb製作についての仕事に絡んでいては会社の飛躍は無いのだが、長年ご契約いただいているクライアント様のWebサイトについては、私の目でチェックするようにしている。


その際に、まず、
どういうキーワードで検索されているか?
をチェックする。

具体的には、矯正歯科医院のホームページの場合、どのようなキーワードで検索されるとアクセス数がアップするか?を考えるのである。

歯科というキーワードで検索されるようにしたらよいのか?
または、矯正歯科というキーワードが良いのか?
はたまた、歯列矯正というキーワードが良いのか?
などなどである。

検索する人が多ければ多いほど、そのキーワードは価値を生むという考え方である。


結果からいうと、
矯正歯科というキーワードで上位表示されることが望ましい。

なぜなら、2006年7月のデータ(Overture社・・・Yahoo!!との資本関係有)では、
矯正歯科・・・・・・・96,678
歯科・・・・・・・・・・・99,041
歯列矯正・・・・・・・36,132
という検索結果数の客観的データがあるからだ。

「歯科」というキーワードの中には、歯科学を勉強する人間も含まれるであろうし、GPを探す場合もあるだろう。矯正歯科でも、矯正歯科学を勉強する人間ももちろん含まれるだろうが、歯科よりかは目的のキーワード以外のことについて探す人間は少ないと推測できる。

また、歯列矯正というキーワードについては、矯正歯科のおおよそ1/3の検索数しか無いので、結果的に「矯正歯科」というキーワードが矯正歯科医院のホームページを製作する際には重要になる。


しかしである!!
矯正歯科というキーワードは、SEOの世界では、もうすでにメジャーなキーワード、もしくは、価値あるキーワードとして衆知されている

そうなると、
「地域+矯正歯科」とか、まだ、メジャーではない「歯列矯正」というキーワードを狙う必要が出てくる。
この話の続きについては、また、後日にエントリーする

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